2008年04月30日 00:13
近所の住宅地の間を流れる、三車線ほどの幅の川を、ぼーっと見ていた。
すると、カルガモが水面を泳いでくる。
その様子がちょっとおかしかった。
しきりに後ろを気にしながら、ばたばたと急ぎ気味に泳いでいる。
その後ろの水の中には、大きな黒い影があった。
長さは二メートル、幅は一メートルくらいあるだろうか。
それは、大きな腕で水をかき分け、カルガモのあとをズーイズーイと付いてくる。
まるで、狙っているかのように。
カルガモはスピードを上げたが、影が離れないのを見ると、川面を蹴って羽ばたいていった。
波紋の広がる川面からは、あの影の姿は消えていた。
(超-1 2008/「ズーイズーイ」より)
すると、カルガモが水面を泳いでくる。
その様子がちょっとおかしかった。
しきりに後ろを気にしながら、ばたばたと急ぎ気味に泳いでいる。
その後ろの水の中には、大きな黒い影があった。
長さは二メートル、幅は一メートルくらいあるだろうか。
それは、大きな腕で水をかき分け、カルガモのあとをズーイズーイと付いてくる。
まるで、狙っているかのように。
カルガモはスピードを上げたが、影が離れないのを見ると、川面を蹴って羽ばたいていった。
波紋の広がる川面からは、あの影の姿は消えていた。
(超-1 2008/「ズーイズーイ」より)






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