2008年04月06日 03:53
「すみません」
入り口で男性の声がした。
「悪い、誰か出て〜」
上司の投げやりな言葉に応え、仕方なく入り口へ向かう。
また、誰もいない。
ビルの最上階、テナントはこの法律事務所だけ。
たったひとつあるエレベーターの、「1」の階数表示ランプが光っている。
防犯の為、非常階段は内鍵が施錠されている。
「また誰もいないんですけど〜」
「またかよ〜。せめて来るなら女が来てくれよ〜」
当法律事務所では、女性事務員を募集中です。
この際、生死は問いません。
男性社員一同、心よりお待ちしております。
(超-1 2008/「落胆」より)
入り口で男性の声がした。
「悪い、誰か出て〜」
上司の投げやりな言葉に応え、仕方なく入り口へ向かう。
また、誰もいない。
ビルの最上階、テナントはこの法律事務所だけ。
たったひとつあるエレベーターの、「1」の階数表示ランプが光っている。
防犯の為、非常階段は内鍵が施錠されている。
「また誰もいないんですけど〜」
「またかよ〜。せめて来るなら女が来てくれよ〜」
当法律事務所では、女性事務員を募集中です。
この際、生死は問いません。
男性社員一同、心よりお待ちしております。
(超-1 2008/「落胆」より)



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